既存のWordPressサイトをSSL化|XSERVER編

既存のWordPressサイトをSSL化|XSERVER編

SSLアイキャッチ

手順

手順としてざっと7項目あります。
難しい操作はありませんのでご安心下さい。

但し、バック等、時間を要する作業があります。

  1. プラグインを準備
  2. WordPressをバックアップ
  3. XSERVERをSSL化
  4. WordPressのURLを変更
  5. 内部リンクURL変更
  6. header等のURLを手動で変更
  7. XSERVERリダイレクトの設定

プラグインを準備

 

All-in-OneWPMigration

WordPressを簡単にバックアップできるプラグインです。

SearchRegex

WordPressの内部リンクを一括で変換できるプラグインです。

但し非対応の個所が有るので、確認が必要なようです。

 

WordPressをバックアップ

All-in-one WP Migrationプラグインを使ってWordPressをバックアップします。

All-in-OneWPMigrationでバックアップ作成

サイトの規模によって時間を要する場合があります。

XSERVERをSSL化

xserverサーバーパネル

XSERVERのサーバーパネルから設定をします。

サーバーパネルのSSL設定を選択して下さい。

xserverドメイン選択

SSLするドメインを選択します。

xserverssl設定追加

SSL設定追加を選び、確認画面へ進みます。

xserverssl確認

追加して下さい。

xserverssl設定中

設定中に表示されます。

xserverssl設定一覧設定中

設定中はSSL設定一覧に反映中と表示されます。

最大で1時間程度かかることがあるようです。

しばらくしてこのページをリロードすると反映中が消えます。

それまでは何もしないでください。

WordPressのURL変更

WordPressのURL変更

WordPress→設定→一般で
URLをhttp://からhttps://に変更して下さい。

内部リンクURL変更

Search Regexプラグインを使用して、内部リンクURLを一括で変更します。

SearchRegexでURL一括変換

Search patternにhttp://xxxxxxx.xxのアドレスを設定します。

Replace patternにhttps://xxxxx.xxのアドレスを設定します。

replaceボタンをクリックして下さい。

SearchRegex変更対象一覧

変更対象一覧が表示されるので、誤りが無いことを確認したら、replace & saveをクリックします。

エディター等でソースを確認

Search Regexプラグインで対応できていると思いますが、年のために確認しておいた方がいいでしょう。

稀に変換出来ていない個所があります。

XSERVERにリダイレクトを設定

 

xserver_thaccess

XSERVERのサーバーパネルから
htaccessを選択します。

 

xserver_thaccessドメイン一覧

ドメイン一覧が表示されるので、リダイレクトを設定するドメインを選択して下さい。

xserver_thaccess編集

thaccess編集画面が表示されるので、#BEGINの上にコードを追加します。

このコードを追加して下さい。

RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} !on
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]

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