テーブルの保存されている行(レコード)を削除するSQL文DELETEの紹介。
基本のDELETE構文
delete from TABLEB
TABLEBの全ての行を削除します。
条件付きDELETE構文
delete from TABLEB where TBLBCOL01 = 1
TABLEBの
列TBLBCOL01の値が
「1」の行を削除します。
他テーブルの値を使ってDELETE構文
副問い合わせには多数の構文がありますが、その一部を紹介します。
副合わせINを使用してDELETE構文
delete from TABLEB where TBLBCOL01 in ( select TBLACOL01 from TABLEA )
TABLEBの行を削除しますが
TABLEAの列TBLACOL01と
TABLEBの列TBLBCOL01が
一致する行をTABLEBから削除します。
副問い合わせEXISTSを使用してDELETE構文
delete from TABLEB where EXISTS ( select 1 from TABLEA where TBLACOL01 = TBLBCOL01 )
先のSQL文と同様に
TABLEBの行を削除しますが
TABLEAの列TBLACOL01と
TABLEBの列TBLBCOL01が
一致する行をTABLEBから削除します。
コメント