ランダムサンダーRYOBI RS-115マジックパッド再生

ランダムサンダーを長く使っているとラバーパッドについているマジックシートがくっつかなくなります。
本来ならラバーパッドごと交換するのですが、これがけっこうなお値段なんです。
そもそも古すぎて交換パーツが見ありません。

ネットで調べると他メーカーのラバーパットを加工して取り付けている様子を紹介しているのが多くありました。
まねをしてもいいのですが結局、高くついてしまうので他の方法を調べます。

良い物を見つけました。

マジクロスシート

伸和さんの商品、マジクロスシートでラバーパッドのマジックシートを再生します。

楽天市場で購入できます。

伸和(株) Shinwa マジクロスシート 250mm×300mm 白 [ 1H22A3W ]

価格:941円
(2020/6/24 13:11時点)
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私は白を購入しましたが黒も販売しています。

ラバーパッド本体から外す

本体からラバーパッドを外してパッド表面を綺麗にして脱脂した状態です。

ラバーパッドとアルミ製の部品を外す時、やらかしてしまいました。

トラブル発生

ビスを4本外してラバーパッドからアルミパーツを外します。

インパクトを使ったのが悲劇の始まり、1本ビス頭を潰してしまいました。
更に無理して外そうとしたのでして悪化の一途です。

どうやっても1本だけビスが外せません。

最後の手段はドリルでビス頭を削って外すことができました。

ビスは適当な物で代用すればと思っていたのですが、なんと純正ビスはmmネジじゃなかったのです。
近所のホームセンターではインチネジを扱っていなかったので出来るだけ近い径のステンネジを購入しました。

 

タップ側がアルミ製なので無理やりねじ込む作戦です。

ちょっと不安。

ラバーパッドとアルミパーツを仮組

 

1本だけビスが違います。
何とかなったのでひとまず安心です。

ラバーパッドに両面テープを張って加工

 

ラバーパッドは既に脱脂していますが、念のため再度脱脂して両面テープを隙間なくはりました。

張った後に外周をはさみで成型してビスが通る穴と集塵穴は小型のカッターナイフで成型しました。

精度は必要ないのでてきとうです。

 

マジクロスシートを張る

 

マジクロスシートの接着面を脱脂して接着したところです。

しっかりと押し付けます。

 

マジクロスシートを成型

 

外周をカッターナイフで切りました。

マジクロスシートを下側にカッティングボードに押し付けて成型しました。

ビスを通す穴と集塵穴を小型のニッパーで切りました。

最初はカッターナイフで切ろうとしたのですがうまく切れないのでニッパーにしました。

これまたてきとうに切りました。

ラバーパッドを本体に組む

 

ラバーパッドにアルミパーツを固定した画像です。

ラバーパッドをランダムサンダー本体に固定して完成です。

最後に

 

なかなか面倒な作業でしたが、安く再生できたので大満足です。

結局購入した物はマジクロスシートとステンねじだけで完成しました。

マジクロスシートを使いきるまではこの方法で対策して、使いきったら新しいサンダーを買おうと思いました。

 

 

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